2026/06/1~15
XL250R「パリダカ君」とまた北海道へ行ってきました。


<卒業旅行>

昨年の「近畿ツーリング」で日本中の国道のほぼ全て(距離ベースで96.4%)を走り終え、残るは沖縄と離島の国道と数本の高規格道路(自動車専用道)だけになりました。

目標達成まであと僅か数パーセントなのですが、残りの未走行部分はどれも遠距離で走りに行くには効率が悪く、タイムパーフォーマンスを考えた結果『全国国道制覇プロジェクト』はこの「近畿ツーリング」をもって一応完了と言う事にしました。

『全国国道制覇プロジェクト』も終ったのでもうあえて走りに行く所は無くなったのですが、「健康維持」の為に定期的なバッテリー充電やエンジンのならし運転はその後も継続され「パリダカ君」は今も現役を維持しています。

自分はもうすぐ傘寿(80才)を迎え、「パリダカ君」も今年で車齢43才になります。 お互いにそろそろ現役引退を考える年齢になりましたが「パリダカ君」の車両保険はまだ1年以上も残っており、自分も体力的にはまだまだ頑張れそう(自己評価)なので、最後に『卒業旅行』と言う事にしてあまり予定に縛られないノンビリとした旅をしたいなと思います。 ^_^;

旅行先に選んだのは北海道です。北海道へは過去4回のツーリングで約6,700km走り、道内の国道は全て走り終えているのですが、これまでの旅は「走り優先」でゆっくりと景色を楽しんだり美味しいものを食べる余裕はほとんど有りませんでした。

北海道はとても広くてまだ訪れていない場所が沢山あります。パリダカ君」とできるだけ色々な道を走って北海道の雄大な景色を眺めながらゆっくりと各地のローカルグルメを味わいたいと思います。(^_^)♪



<出発>

6/1(月)<1日目>14時45分出発、天候晴れ、気温約28℃、

天候は晴れ、暑いので夏用のジャケットを着て家を出ました。
当初は6/3のフェリーを予約をしていたのですが、天気予報を見るとどうもその日は雨が降りそうです。フェリー埠頭の乗船待機スペースには屋根が無く、雨が降っていると大変なので急遽予定を変更して今日の出発にしました。

フェリー

名古屋港のフェリーターミナルでは偶然にも2年前のフェリーで同船して知り合いになった岐阜のスズキ「赤カタナ」のKさんと再会しました。思いがけない出来事にお互いビックリです。

16時30分、乗船開始。
19時00分、出港。



6/2(火)<2日目> 終日フェリー移動

16時40分:仙台港入港。天候晴れ、気温約26℃、
19時40分:仙台港出航。

移動中の船内では岐阜の「赤カタナ」氏と、同じく北海道に向かう岡山のカワサキ「エリミネーター」氏と一緒に今までのツーリング談などを話しながら時間を過ごしました。3人共日程や行先はまちまちですがまたどこかで出会えるかもしれません。



6/3(水)<3日目> 11時00分苫小牧港到着、天候晴れ、気温約18℃

入港前に船内で天気予報を確認すると北海道はほぼ全域で雨の心配は無さそうなので、今日はとりあえず札幌まで行くことにします。さっそく船内から札幌のライダーハウス「ねこじゃらし」に電話をして今日の宿泊先を確保。

札幌へは国道36号線を走れば2時間ほどで着いてしまいますが、今日は少し遠回りをして道道1号線で「定山渓」を通り、いったん小樽まで行ってからそのあと引き返して札幌に入ろうと思います。

マップ6/3

ホッキカレー

フェリーを下りて1時間ほどで「道の駅ウトナイ湖」に着き、ここで昼食に「ホッキカレー」を食べました。最初の北海道「グルメ(B級)」です。^_^

13時40分、道道1号線の入口に着きました。時間に余裕が有ればこの先の「道の駅望洋中山」に寄って名物の「あげいも」を食べたかったのですが、往復に1時間近く掛かりそうなのでこれは断念します。


ねこじゃらし

小樽から国道5号線に入り、札幌の市内を抜けて15時47分にライダーハウス「ねこじゃらし」に到着、荷物をほどいてすぐにバイク用品店にタイヤを買いに行きました。

実はここに来る途中でフロントタイヤの異常摩耗に気づきました。まだ旅はこれからですので念のためにここでタイヤを交換しておくことにしまします。




6/4(木)<4日目> 天候晴、最高気温24℃、

タイヤ交換

今日は一日札幌の市内観光をする予定ですが、出かける前に昨日買ったフロントタイヤの交換を済ませておこうと思います。

1時間30分程でタイヤの交換作業を終え、さっそく近くの停留所からバスに乗って市内観光に行きました。


時計台 テレビ塔

味噌ラーメン

最初に札幌の時計台を観て次にテレビ塔へ行き、そのあと狸小路で昼食に「山岡家の味噌ラーメン」を食べました。 めんは太麺で味噌は結構濃い目の味でした。これで二つ目の北海道グルメです。

食事の後、旧北海道庁舎を見学してその後札幌駅横のJRタワーから札幌市内を展望して帰りました。




6/5(金)<5日目> 午前6時41分出発。天候晴、気温約16℃、

ちくわパン

今日は夕張を経由して昨日電話予約した美瑛町のライダーハウス「丘の館」まで行くことにします。

朝食に昨日買っておいた”どんぐり”の「ちくわパン」を食べ、道道3号線で夕張市へ向かいました(写真は借物です)。


夕張から占冠に来るにつれて気温は急激に下がり、12℃位しか有りません。また風が非常に強く、走っていてもかなりあおられます。 あまりに寒いので「道の駅占冠」に寄ってホットコーヒーで体を温め、ここでTシャツを一枚追加しました。

オムカレー

12時少し前に富良野に到着。あらかじめチェックしておいた”まちなか食堂”へ行き、昼食に「富良野オムカレー」を食べました。

宿泊予定のライダーハウスまではあと40㎞たらずでかなり時間に余裕が有りそうなので、少し寄り道をして「白金の青い池」を見に行くことにします。


マップ6/5

「白金の青い池」はインバウンドの人混みを覚悟していたのですが意外と空いていました。帰りは道道966号線を通って美瑛町まで行き、「パッチワークの道」や「セブンスターの木」を見て廻り、16時少し前にライダーハウスに到着しました。

丘の館

「五右衛門風呂」で汗を流したあと天気予報を確認すると明日は日本海側の留萌や苫前は昼頃にかけて雨の予報です。無理をして雨中走行はしたくないので明日は内陸部を通って北に上がろうと思います。

距離的に音威子府の辺りで泊まろうと思ったのですが、調べると音威子府で唯一のライダーハウス「咲来」がまだオープンしていないことが分かりました。しかたがないので明日は一気に稚内まで行くことにします。



6/6(土)<6日目> 午前7時03分出発、天候晴、気温12℃

北海道の朝はやはり冷えます。出かける前の5月の天気は日本中異常なほど暖かく、すっかりその気温に騙されてネックウォーマー等の冬装備を持ってこなかったので寒くて大変でした。 持参したTシャツを何枚も重ね着し、グローブも二枚重ねてなんとか寒さを凌ぎます。(^^;)

黒い駅そば

海岸沿いを避けて内陸部の道道を辿りながら名寄市に行き、名寄から音威子府までは国道40号線を走って11時少し前にJR音威子府駅に到着しました。

お昼には少し早いのですが、せっかくなのでここで音威子府駅の「黒い駅そば」を食べていこうと思います。お店の前には既に行列が出来ていました。

マップ6/6

昼食を済ませ、再び国道40号線を走って天塩の豊富町まで行き、そこから道道に入ってサロベツ原野の中を通って稚内西海岸で日本海に出ました。

サロベツ原野からは利尻富士がクッキリと綺麗に見えたのですが、シャッターチャンスを狙っている内に写すタイミングを逸してしまいました。クッ!!

マップ6/6

みどり湯

ノシャップ岬を回って稚内市内に入り、日本最北端の駅「稚内駅」に立ち寄った後ライダーハウス「みどり湯」に向かい、14時29分に到着しました。


うに丼

ライダーハウスのコインランドリーで溜まった洗濯物を洗い、「みどり湯」のお風呂に入ってから館内の食堂で夕食に「ウニ丼」を食べました。この「うに丼」は普段は無い今日だけの特別メニューで、しかもかなりお得な値段(市価の約半値)で食べることが出来ました。\(^o^)/




6/7(日)<7日目> 午前7時46分出発、天候曇り。気温10℃

気温は日を追うごとに低下し今朝は10℃しか有りません。でもこれが普通の北海道だそうです。
今日は宗谷岬に立ち寄ってからオホーツク海側の興部町まで行こうと思います。

宗谷岬は人影も少なく寒風が吹き荒れていました。30年ぶり二度目の訪問です。強風の中を海沿いの国道238号線で浜頓別まで行き、そこから国道235号線で内陸部へ入りました。

中頓別から道道120号線に入ってゆるやかな丘陵地帯を快調に走りながら南へ向かいましたが、この辺りから次第に雲が厚くなりとうとう雨が降り始めてしまいました。

視界も悪くおまけに山中でGPSの信号が弱くなりナビの表示が狂い始めます。どこを走っているのか良く判りません。 バイクを路肩に停めて検討した結果、位置の判るところまでいったん引き返してそこから海沿いの国道に出ることにしました。

マップ6/6

一旦海岸線に出て位置を確認し、20㎞程海沿いを走って道道60号線で再度内陸部へ入りました。内陸部はやはり雨模様で気温は相変わらず低いままです。

下川町から国道239号線でオホーツク海に向ってUターンし、13時31分「道の駅おこっぺ」に到着しました。ただ、併設の無料の宿泊施設「ルゴーサエキスプレス」は16時からしか利用できず、オープンまで時間が有り過ぎるので、今日はここに泊まるのを止めてこの先の「計呂地交通公園」に行ってみることにします。

ホタテバーガー

14時53分、計呂地に到着しました。ここは湧網線の旧計呂地駅で廃線後の施設を有料で宿泊施設として開放しているのですが受付までまだ時間が早いので先に食事をしておくことにします。

計呂地から20分程足を延ばしてサロマ湖の脇にある「北勝水産直売所」に行き、「ホタテバーガー」を食べてきました。レタスとトマトの上に揚げたての大きなホタテがのっていて、タルタルソースがたっぷりかかったホタテバーガーは最高でした。(^^)♪


駅長の家

計呂地駅の駅長室に荷物をほどき、明日の天気を調べると道東は明日、明後日と二日連続で傘マークが続いています。どこかで雨宿りをしなくてはならないようです。 ここで連泊して雨をやり過ごすか?もう少し先まで進んでおくか?迷うところです。

一応斜里町での宿泊も考えたのですが、天気予報では明日の雨の降り出しはお昼過ぎからのようなので、思い切って雨が降り出す前に知床半島を横断して羅臼まで進んでおくことにします。




6/8(月)<8日目> 午前6時31分出発、天候曇り、気温12℃

今朝は昨日よりも多少暖かいのですがやはり気温は12℃しか有りません。計呂地交通公園を出てすぐに道道685号線に入り、国道333号線から美幌を経由して網走湖の横を通って国道238号線に出ました。

網走市街を通り抜けてすぐ、国道238号線を外れて道道102号線に入って屈斜路湖に向かいました。気温も徐々に上がって15℃位になり昨日に比べてかなり走り易くなりましたが、屈斜路湖に近づくにつれて次第に霧が出始め「藻琴峠」ではほとんど視界が効かなくなってしまいました。この分ではきっと摩周湖も霧に閉ざされているに違いありません。摩周湖は過去4回チャレンジして4回とも霧に隠されて見えませんでした。(;_;)

屈斜路湖から斜里町に戻り、国道334号線で知床半島を横断しました。知床横断道路も標高が上がるにつれて次第に霧が濃くなって展望台では全く視界が効かず辺りは真っ白でした。(^-^;

マップ6/6

ハモ丼

知床半島を横断して11時過ぎに羅臼町に到着しました。空は曇っていますが幸いまだ雨は降りだしていません。

お昼になったので「道の駅知床らうす」に寄ってここで「黒ハモ丼」の昼食を頂きました。味はうなぎのタレにとろみを付けた感じで、食感はうなぎより少し弾力がありました。


12時45分、ライダーハウス「熊野入った家」に着きました。空を見ると雨の降り出しまでまだ少し余裕が有りそうなので、今のうちに道道87号線を知床半島の行き止まりまで探ってみることにします。

20㎞程走ると「この先行き止まり」「キケン道なし!」の看板が現れ道道87号線は終わっていました。舗装が途切れた先は海岸に続く砂利道で、それもすぐに行き止まりになっていました。

熊の入った家

再びライダーハウスに戻ってチェックインした後、雨の降り出す前にまたひとっ走りして羅臼町のスーパーに行き夕食の買い出しを済ませました。

同宿は神奈川から来た60代の「ホンダモンキー125」氏だけで、この方は既に二泊していました。




6/9(火)<9日目> 天候雨、気温10℃

雨は昨日の夕方から降り始めて今朝もかなり本格的に降り続いています。
今日行く予定にしていた根室のライダーハウス「インディアンサマーカンパニー」に電話したところ、海が時化の為今日は臨時休業(海産物店を経営している)するとのことでした。雨の中を無理に出発しても泊まる所がないので今日はここで連泊することにします。

熊の入った家

ここはラジオの電波も入らずテレビも途切れとぎれにしか受信できないのでナビのワンセグ機能も役に立ちません。

何もすることが無いので置いてある漫画本を読みながら午前中はほとんど寝て過ごしました。


鹿肉丼

午後にいっとき雨が止んだのでその隙に昼食と買い出しに出かけました。昼食は「道の駅知床らうす」で「鹿肉丼」を食べたのですが、鹿肉は硬くて食べ終わってあごが疲れました。(^-^;




6/10(水)<10日目> 午前6時56分出発、天候雨、気温10℃

雨はまだ降っていますがそれほど強くは有りません。天気予報では根室方面は天候が回復して晴れ予報となっています。ここの雨が上がるを待っていても時間の無駄なので今から出発することにします。 今日は根室に行くのは止めて根釧台地の道道を巡ってから釧路湿原に寄り、そのあと釧路市内のライダーハウスに行こうと思います。

国道335号線を根室海峡に沿って南下して行くと次第に前方の空が明るくなって来ました。一時間程で標津町に到着、ここから国道244号線に入ります。この頃には雨も止み路面も乾いてきました。\(^o^)/

8時41分、根室半島の付け根で国道44号線に出ました。気温も17℃位まで上がりかなり暖かくなりました。空には所々青空も見えます。(^^)♪

一旦海まで出て浜中町方向に進み、霧多布岬の手前で向きを変えて道道123号線を北に上がり、中標津町で「町道南1号線」に入りました。

「町道南1号線」は別海町まで真直ぐに約30㎞程伸びており、日本一長い直線道路「国道12号線」の29.2kmを越えて直線道路「隠れ日本一」と言われていましたので来てみたのですが、実際に走ってみると途中に少し曲部が有りました。ザンネンですが...(-"-;)

マップ6/6

標茶町のコンビニで昼食を摂り、国道391号線を南に下って釧路湿原の「細岡展望台」に寄った後、塘路湖から厚岸湾に出て海沿いを釧路市内に向かいました。標茶町を過ぎてからは気温も23℃まで上がり快適です。

15時12分、釧路市内にあるライダーハウス「銀鱗荘」到着。
荷物をほどいた後10分程歩いてホテルの日帰り温泉へ行き、その帰りに「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」の中にある”さんま魚政”で夕食に「さんまんま」を食べてきました。

銀鱗荘 さんまんま




6/11(金)<11日目> 午前7時10分出発、天候晴、 気温15℃

今朝はかなり暖かく気分も軽く出発です。でもこれが油断の元でした...?(^^;)
今日の計画では阿寒湖から石狩山地の道道を巡ってから帯広に行こうと思っていたのですが、天気予報を見ると今日は大気が不安定で山間部には雷注意報が出ています。 しかたがないので海側から白糠丘陵を抜けて一旦上士幌まで行き、そこから引き返して帯広に行こうと思います。

釧路市内を抜けて国道38号線をえりも岬に向かって走っていると坂道でなんだかエンジンの回転が弱くなり、速度を上げようとアクセルを開けた途端にエンストしてしまいました。 突然のエンジントラブルで焦りましたが、路肩にバイクを寄せて調べてみると何故かキャブのチョークが閉まっています。

チョークレバーを正規の位置に戻し、再スタートを試みたところ問題なくエンジンは復活しました。 どうやら今朝エンジンを始動した時にチョークレバーを戻し忘れ、ここまで半チョーク状態で走っていた様です。原因が判ってホット一安心しました。これがもし電装系のトラブルでしたらお手上げです。(^^;)

その後エンジンは問題なく快調に回り続け、道の駅うらほろ」で休憩したあと道道56号線に入って本別町に向かいました。気温は約20℃と快適です。^_^

マップ6/6

10時少し過ぎに上士幌町に到着しました。この先の石狩山地は雷注意報が出ており急な雨が心配なのでここで南に向きを変えて帯広へ向かうことにします。

ぶた丼

道道316号線を1時間ほど走って帯広市の郊外に到着しました。丁度お昼時になりましたのでここで帯広名物の「ぶた丼」を食べに行こうと思います。

有名な”とん田”は既に大勢の客が順番待ちをしており、30分以上列に並びましたがなんとか念願の「ぶた丼」を食べることが出来ました。\(^o^)/


食事のあと十勝牧場の「白樺並木」を見に行き、14時少し前にライダーハウス「ヤドカリの家」に着きました。 時間がたっぷりあったので近くの幌内川まで散歩をしてそのあと近くの銭湯に行って汗を流してきました。

夕食は十勝牧場からの帰り道に”スーパーHapio”で買った「ハピまん(チーズ)」を電子レンジでチンして食べました。たっぷり入ったトロトロのチーズが絶品でした。(^_^)

ヤドカリの家 ハピまん



6/12(土)<12日目> 7時05分出発、天候晴れ、気温14℃

今日は千歳まで行き、一泊して明日のフェリーで帰ろうと思います。

当初の予定では4日後の6月17日のフェリーで帰るつもりでしたが、宿泊を予定していたライダーハウス3か所(音威子府、興部、根室)を天候等の理由で取りやめ、また予備日として二日取っていたのが羅臼での一日で済みましたので結果として4日旅程が短縮となりました。

相変わらず山間部には雷注意報が出ていますが、広尾町経由の海沿いルートは日高山脈を大きく迂回しなければならないので、比較的大気の安定している朝のうちに夕張山地と日高山脈の間を抜け、占冠経由で千歳へ行こうと思います。

道道75号線で帯広市内を抜けて国道38号線を富良野へ向かって走りました。狩勝峠を越えて10分程で道道117号線に入り、それを6㎞程走ると標識は道道136号線に変わってそのまま「トマム山」南山麓を占冠へ向かいます。

道道136号線はJR石勝線に沿って走る山間ルートで途中エゾシカの群れと並んで走りました。こんな自然豊かな景色の中に星野リゾートの36階建て高層ホテル「トマム ザ・タワー」が突然目の前に現れたときは衝撃でした。 一瞬何か判らず、大自然の中に色鮮やかな高層ビルが2棟突き立っている光景は異様な感じがしました。

マップ6/6

11時32分、むかわ町で道道74号線から国道235号線にでました。ライダーハウスに向かうにはまだ時間が早いのでこの近辺の道道を少し走ってから千歳へ行こうと思います。

走って来た道を20㎞程戻り、道道59号線に入って厚真町へ行きました。丁度お昼時でしたので近くのスーパーに入り「ザンギ弁当」を買い、広場のベンチに座ってゆっくりと昼食をたべました。

昼食の後、厚真町の中を一回りして再び先ほどのむかわ町の国道235号線に戻り、そこから広域農道を通ってウトナイ湖の南で国道36号線に入り「ちとせライダーハウス」には15時少し過ぎに到着しました。

荷物を下ろしてからJR千歳駅までぶらぶらと散歩がてら市内探索に出かけ、途中見つけたジンギスカン専門店で念願の「ジンギスカン」を食べました。(^^)♪

ちとせライダーハウス ジンギスカン




6/13(金)<13日目> 午前6時13分出発、天候晴、気温18℃

いつもの様に朝5時前に起きて散歩がてら近くのコンビニに行ってパンとコーヒーの朝食を食べてきました。

フェリーの受付は16時からなのでそれまで一日たっぷりと時間が有ります。この間に登別や支笏湖近辺の道道を回って来ようと思ったのですが、天気予報を見てみると残念ながら洞爺湖から支笏湖にかけてまた雷注意報が出ています。

空を見上げるとこの辺りにも怪しげな雲が出ていますので、登別方面は止めて反対方向の日高周辺の道道に行ってみることにします。

マップ6/6

ライダーハウスを後にして新千歳空港の北側を回り、国道234号線を昨日通ったむかわ町に行きました。気温は約18℃で快適です。

むかわ町から道道74号線を通って国道237号線に入り、沙流川に沿って北に40㎞程の振内町から三桁道道の797号線に入りました。 道道797号線はつづら折れの細い山道で、これを抜けると比較的広い道道71号線に出ました。

道道71号線を道路標識に従って道なりに進んでいくと道の両側には沢山の牧場が展開し、広々とした草原では春に生まれた仔馬が母馬と一緒に草を食んでいました。さすが「サラブレッドの里日高」です‼

ホッキ丼

日高山脈の麓を2時間程走って9時過ぎに新ひだか町で国道235号線に出てここから苫小牧港へ向かいました。

「道の駅サラブレッドロード新冠」でトイレ休憩をしたあと厚賀町の郵便局で現金の補充をして11時少し前に「道の駅むかわ」に到着、ここの食堂で「ホッキ丼」の昼食を頂きました。 親子丼の「ホッキ貝」バージョンと言ったところで、味付けも親子丼と似ていました。


苫小牧港

12時31分、苫小牧フェリーターミナルに到着。乗船待機場所にバイクを停めましたがかなり時間が早いので他に誰もいません。少しすると三重ナンバーのヤマハ「セロー225」氏がやってきました。

ターミナルの待合室で「セロー」氏と談話しながら時間を潰し、ショップで家族にお土産を買って16時に受付を済ませ、17時15分に乗船しました。


乗船してすぐ風呂に入り、夕食には来る途中のコンビニで仕入れておいた北海道限定の”北海道の名店「純連」”のカップ麺「濃厚みそ」を食べました。



6/14(土)<14日目> 終日フェリー移動

10時00分:仙台港入港。天候晴れ
12時50分:仙台港出航。

終日フェリー移動です。三重ナンバーの「セロー」氏は鈴鹿市のYさんと言い偶然にも同室でした。船内のロビーでテレビを見たり、Yさんと談話しながら過ごしました。

仙台港では一時上陸が出来るので当初昼食をかねて買い出しに行こうと思っていましたが、帰船出来る時間帯が決まっており2時間以上も船外で時間を潰さなくてはならないので上陸するのは止めにしました。

船内のレストランは混んでいるうえに「コスパ」があまり良くないので、食事は船内のショップでカップ麺とカレーメシを買って済ませました。




6/15(土)<15日目> 10時30分、名古屋港到着。

今日の天気は午後からしだいに崩れて夕方から雨の予報なので今のところ雨の心配は有りません。
フェリーターミナルを出て国道23号線の庄内川新橋の上でKさんと手を振って別れ帰路に着きました。だだ、北海道の気候に慣れてしまい、北海道で来ていたジャケットのまま走ったので家に着くまで暑くてたまりませんでした。(^^;)

11時44分、無事に家に帰宅しました。\(^o^)/



<ツーリングを終えて>

今回は北海道内を10泊して主に道央、道北、道東をトータルで2,780㎞走ってきました。往復のフェリー移動を入れると14泊15日です。 これまでで最長の旅でしたがそんな我がままを許してくれた家族に感謝です。 <(_ _)>🙏🏻

天気も概ね良好で、天気予報を確認しながら移動したおかげで雨中走行は一度だけ、しかも短時間ですみました。ただ、実際の北海道は予想よりかなり寒く、出発前の一時期の異常天気に惑わされて十分な冬装束を準備していかなかったのは失敗でした。(^^;)

運転手(自分)も「パリダカ君」も互いに年を重ねて運動能力も”それなり”になっていますので事故を起こさないように「安全第一」で走りましたが、 やはり北海道のドライバーは速いですね!郊外では皆さんほとんど70㎞/hで走っています。私も一応流れを乱さないように一緒に走っていましたが、それでも時々追い抜いていく車がいました。「オービス」が怖くないのでしょうか...?

このあとしばらく(?)はツーリングの記録をまとめながらおとなしくしようと思っていますが。正直なところ「卒業」の実感はまだ湧いてきません。^ ^;



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