種まき権兵衛の里ー三重県北牟婁郡紀北町
利用2001年4月30日 ホンダXRV750アフリカツイン
売店(左側)の軒下を借りて野宿しました。
売店の背後、道を挟んで「権兵衛屋敷」が有ります。
「種まき権兵衛の里」
<三重県北牟婁郡紀北町便ノ山>
紀北町海山地区の民族資料を展示した施設です。
4時59分、道の駅「竜遊」を出発しました。相変わらずのぐずついた天気ですが、昨日の激しい雨も多少おさまって今は小雨になっています。
道の駅を出て南へ6㎞程走り、国道425号線から県道29号線に入ってすぐに県道198号線に分かれ中辺路町に行きました。これら県道はきれいに整備されていて非常に快適でした。並みの国道よりも遥かに立派です。(^_^)
5時21分、県道を約12㎞走って中辺路町栗栖川で国道371号線(国道311号線と重複)に到着しました。この辺りから昨日から降り続いていた雨もようやく上がり、かなり走り易くなりました。\(^o^)/
ここからいったん田辺市に向かって1.5㎞程走り、国道371号線と311号線が合流する「熊野古道館」の所でUターンをしてまた先ほどの場所に戻り、更に10分程走って国道371号線の単独路線に入ってこれを北に上がって竜神村へ向かいました。
5時58分、丹生ノ川を渡ったところで県道735号線(十津川線)に突き当りここで国道371号線は終っていました。
← 6時15分
「国道371号線」と「県道735号線」との合流点。
左側:国道371号線、直進:県道735号線
<和歌山県田辺市龍神村殿原>
ここから国道425号線に出て今朝方走った県道29号と198号線を再度走り、反時計回りにグルリと円を描いてもう一度中辺路町の国道371号線へ向かいます。
6時41分、中辺路町に戻ってきました。このあと国道311号線を東に向かって走り紀伊半島を横断して熊野市へ向かいました。 この国道311号線(熊野街道中辺路)は杉中を走る1~1.5車線道路で、途中片側交互通行の隧道や大量の漏水が降るトンネル等も有りなかなか退屈させてくれません。(^-^;
7時14分 「国道311号線」
<和歌山県田辺市本宮町皆地>
武住峠を越える新道。
7時39分 「国道168号」
<和歌山県田辺市本宮町請川>
左を流れるのが熊野川です。
本宮町で国道311号線の新・旧両方を丹念に走ったあと、7時51分に熊野川町で国道169号線に入り紀和町へ向かいました。
8時00分 国道169号と311号線の分岐点
<奈良県吉野郡十津川村大字竹筒>
右の国道311号線(熊野・紀和方面)へ進みます。
先ほどから走ってきたルートと同じようにこちらも1~1.5車線の曲がりくねった山岳道路が延々と続き、分岐点から約40分程で熊野灘沿いの国道42号線に到着しました。ここから海沿いを走って熊野市へ行きます。
8時50分、熊野市内に到着。このあと海沿いに尾鷲市まで行く予定ですが、その前に国道42号線の取り残した部分を走ってきます。
9時12分、熊野市内から約6㎞小坂峠の先の国道309号線との交差点までを往復して再び熊野市内に戻って来ました。 ここからもう一度国道311号線の海沿いルートに入ります。
海沿いを走り始めてすぐにまた雨が降り始めました。上下共防水のツーリングジャケットを着ているのでいちいちカッパを付ける手間はかかりませんが、やっぱり雨はうっとおしいいですね。 せっかくの「吉野熊野国立公園」の景観も全く見えません。(^^;)
9時24分 「国道311号線」
<三重県熊野市新鹿町>
先ほどからまた雨が降って来ました。
9時46分 「須野トンネル」
<三重県熊野市須野町>
まだ工事中で通行止めです。
20km程走ったところで国道311号線は行き止りになっていました。須野トンネル(半年後の11月に開通しました)がまだ工事中でここから先へは行けません。 仕方がないので、写真だけ撮ってここでUターンをします。
熊野へ戻る途中、国道を横断する猿の群れに遭遇しました。ボスらしき一匹が群れが道路を渡り終えるまで辺りを警戒している様子が見えました。 野生のサルは少し怖いので、刺激しないようにスピードを落として慎重に通り過ぎます。この後給油(16.8ℓ)。
10時42分、熊野市内に戻って国道42号線を北に向かいました。先ほど走った小坂峠の先で国道309号線に入り、五郷町から国道169号線に入って下北山村へ行きました。 お昼少し前でしたが、ここに日帰り温泉の「きなりの湯」が有りましたので、雨で冷えた体を暖めてきました。
← 11時33分
下北山温泉「きなりの湯」(500円)
<奈良県吉野郡下北山村上池原>
少しトロッとしたお湯の天然温泉でした。
体力が回復\(^o^)/したところで国道425号線を通って池原ダムまで行き、途中で買ってきたサンマ寿司を食べて昼食にしました。 サンマ寿司は東紀州の郷土料理で食べるのを楽しみにしていたのですが、ちょっと期待していた味と違いガッカリ...。(;_;)
12時55分 「国道425号線」池原貯水池「備後橋」
<奈良県吉野郡下北山村大字大瀬>
ここで買ってきたサンマ寿司を食べました。
9時46分 「国道425号線」
<三重県尾鷲市大字南浦>
曲がりくねった山道を淡々と走り続けます。
14時04分、延々と続く曲がりくねった山道を走り続けて尾鷲市で国道42号線に出ました。ここで道幅も広くなり走り易くなったのですが、先ほどまで小雨だった雨が次第に激しくなってきました。
相変わらず雨が降っているので道の駅「海山」に行ってみましたが、残念ながらここは泊まれそうに有りません。その先の銚子川の橋の下も調べてみましたが、晴れていれば文句無く野宿できそうな場所も今日は大きな水溜りが有り河川敷のコンディションは最悪です。 とてもキャンプの出来る状態ではないので他を探すごとにしました。
地図を見ると15㎞程先の古里海水浴場にキャンプ場のマークが有りましたので行ってみましたが、タダの海水浴場で特別な設備もないくせに料金がべらぼうに高くて(3,500円)まったくお話になりませんでした。
再度尾鷲の方向へ戻り、野宿の場所を探しながら銚子川の右岸を上流へ登っていくと「種まき権兵衛の里」がありました。 駐車場の脇に自販機や小さな売店が有って、その横に日本庭園や紀北町海山地区の民族資料を展示した「権兵衛屋敷」がありました。
辺りに全く人影も無く売店もお休みのようでしたので、売店の軒下を使わせてもらえないか権兵衛屋敷の職員さんにお願いしたところ、快くOKして頂きました。アリガトウゴザイマス。!(^^)!
16時20分 「種まき権兵衛の里」
「権兵衛屋敷」から道を隔てた売店の駐車場です。
今日は雨のため軒下を借りての野宿です。
一番奥に寝袋を敷いて寝る準備が出来ました。
寝る準備が出来た頃になってようやく雨も上がりましたが、一日中降り続いた雨と狭い曲がりくねった山道の連続で、今日は12時間掛かってたったの340㎞しか走れませんでした。
夜半に横の自販機に若者が数人集まって騒いでいたのが少しうるさかったのですが、屋根の下で雨の心配もなく安心してゆっくりと寝ることが出来ました。\(^o^)/