道の駅「竜遊」ー和歌山県田辺市龍神村
利用2001年4月29日 ホンダXRV750アフリカツイン
竜遊館(売店/つぐみ食堂)の横にある休憩所(写真右端)のベンチの間に寝袋を敷いて野宿をしました。
(写真は借物です)
道の駅「水の郷日高川竜遊」
<和歌山県田辺市龍神村福井>
紀伊山地のふもとにある和歌山県龍神村のこじんまりとした道の駅です。
5時20分、煙樹海岸キャンプ場を出発しました。キャンプ場を出てすぐに国道42号線に入り、それを3㎞程走って国道425号線で紀伊半島の中心部へ向かいました。
← 5時40分
「国道425号線」
<和歌山県御坊市塩屋町北塩屋>
夜が明けてまだ10分程しか経っていないので辺りはまだ薄暗く交通量もほとんど有りません。
1~1.5車線の比較的走り易い国道425号線を40㎞程走って6時32分に国道424号線と425号線の重複区間に有る道の駅「水の郷日高川竜遊」に到着しました。
道の駅で20分程休憩をしたあと再度海岸線に戻る為に国道424号線の単独路線に入り南部町に向かいました。
道の駅を出発してすぐに雨が降り始めましたがまだ空は明るくこの時点ではまだ国道の写真を撮る余裕もありましたが、20分程で雨は本降りとなり、この後暗くなるまで一日中ずっと雨中走行となりました。
← 7時14分
「国道424号線」
<和歌山県日高郡みなべ町東本庄桜橋>
このあと本格的な雨となりました。
7時37分、南部町で国道42号線に出てこれを海岸沿いに田辺市に向かいました。20分程で白浜の手前の上冨田町に着き、ここから国道311号線に入って再び紀伊半島の内陸部へ向かいました。
8時01分、中辺路町に到着しました。ここは熊野古道「中辺路(なかへち)」の入口で、富田川の対岸に「熊野古道館」がありました。ここから国道371号線に入ります。
「熊野古道館」の近くで少し休憩をしてから地蔵峠を越えて大塔村に向かいました。この国道371号線はほとんどが狭い1車線道路で、紀伊半島の奥深い山地を谷沿いに蛇行しながら紀伊半島南端の潮岬に向かって伸びています。
← 8時41分
「国道371号線」
<和歌山県田辺市中辺路町大内川>
地蔵峠から大塔村に向かって約2㎞走った中辺路町大内川の集落です。
9時52分、中辺路町から43㎞程行くと高尾山(942m)の手前で国道は終わっていました。その先は林道になっていて入口には「林道木森平井線」の道標が立っています。
手持ちの地図では国道371号線は途中で「行き止り国道」となっており、はたしてこの先の林道を通って無事串本まで出られるのか判りません。 ちょうど郵便屋さんが通りかかりましたので尋ねてみると、なんとか串本まで行けることが分かりました。一安心です。(^_^)
9時52分 <和歌山県田辺市木守>
ここで国道371号線が終りました
この先は林道「木森平井線(玉の川林道)」です。
10時08分 林道入り口から約7㎞
<和歌山県東牟婁郡古座川町平井>
峠を越え、ここから玉の谷に沿って下っていきます。
10時26分、約17㎞の荒れたダート混じりの林道を抜けて反対側の国道371号線へ復帰しました。このあと狭いながらも正規の国道を走り、七川ダムを通過して11時28分に串本で国道42号線へ出ました。 ここから今度は海沿いに東へ向かいます。
← 11時44分
国道42号線 「橋杭岩」
<和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川>
橋杭岩で記念写真を撮り、10km程短い海岸沿いのドライブをしたあと古座町で県道38号線に入り、山越えに備えて給油(14ℓ)をしてから「那智の滝」方行に向って再び紀伊の山中に入ります。
12時12分、県道38号線を10km程走り古座川町の先で県道43号線に入りました。
← 13時00分
「県道43号線」
<和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字直柱>
依然として篠突く雨の中、淡々と荒れた狭い一車線の県道を走り続け、熊野那智大社の西側を通過して13時49分、約1時間30分掛けて那智勝浦町で再び海岸線に戻り国道42号線に出ました。
14時17分、新宮から国道168号線で再び紀伊半島の内陸部に向かいました。45分程で道の駅「瀞峡街道熊野川」に着き、ここで遅い昼食を摂ったあと更に熊野新宮川に沿って北に上がり、本宮町を過ぎて15時48分に十津川村で国道425号線へ入りました。
国道425号線は深い谷に沿って走る狭いつづら折れの一車線道路で、雨で滑り易い上に急カーブが多いためにほとんどローギヤーでの走行です。おかげでこのあと竜神温泉で国道371号線に出るまでの約40㎞を走り抜けるのに2時間以上も掛かってしまいました。 この区間だけで一年分のローギヤーを使った感じがします。 <(_ _)>
この後明日に備えてここで2回目の給油(10ℓ)をしたのですが、串本での1回目の給油は燃費が17.9㎞/ℓだったのに対し、2回目はローギヤーが多かったためか14.0㎞/ℓとかなり落ち込みました。
16時04分 「国道425号線」
<奈良県吉野郡十津川村重里>
十津川村で国道425号線に入って約5㎞。
16時50分 「国道425号線」牛廻越
<奈良県吉野郡十津川村迫西川>
深い谷の反対側に小さな集落がありました。
17時30分、竜神村湯ノ又でやっと国道371号線へ出ました。雨の影響で辺りは既に薄暗く、そろそろ野宿の準備をしなければなりません。 ここまでもずっと野宿出来そうな場所を探しながら走って来たのですが、辺りは急な地形が多く野宿出来そうな場所は全く有りませんでした。
毎回紀伊半島を走るたびに思うのですが、紀伊半島は谷が深くて急峻な地形が多いためにテントを張るためのほんのわずかな平地を見つけるのも難しく、あまり野宿には適していないように思います。
暗くなってからの行き当たりばったりのキャンプ地探しはもう無理そうなので、緊急時のバックアップとして今朝方通り過ぎた道の駅「竜遊」に行ってみることにします。
18時31分、1時間ほどで道の駅に到着しました。すでに売店は終了して戸締りされていましたが、幸いにも横にある休憩場はオープンスペースで、おまけに屋根も有ってここなら何とか雨はしのげそうです。 先客の大阪ナンバーのカップルが去った後は誰も居なくなりましたので、後から来る人の邪魔にならないように端っこのベンチの間に寝袋を広げて今日はここで寝ることにしました。
途中で買った夕食を食べて今日の走りは終わりました。雨の中を約13時間、407㎞走りました。
お疲れ様!\(^o^)/
傍から見るとこの状態は少しみじめそうに見えるかもしれませんが、野宿をモットーとするオヤジにとって屋根付きの場所で寝られるのは最高です。むしろラッキーなことなのです。!(^^)!
食事の後はすることも無いのでこの場所の様子を何枚か写真に撮ってからすぐに寝ました。
数日後、家に帰ってこの時の写真を現像すると奇妙なものが写り込んでいました。これはもしかすると...!
(写っていたものとは「出来事ー怖い話」に詳しく...。)