猪苗代湖モビレージー福島県会津若松市湊町

猪苗代湖モビレージ

利用1998年4月28日 ホンダXLV750R
1991年に続いて二度目の利用です。今回は林間サイトではなく眺めの良い湖畔サイトにテントを張ることが出来ました。

猪苗代湖モビレージ

「猪苗代湖モビレージ」
<福島県会津若松市湊町大字赤井>
磐梯山を望む猪苗代湖畔に位置し、湖に面した湖畔サイトと広葉樹林の林間サイトがあります。


5時10分、天候は晴れ。野宿をした菅平ダム脇の空き地を出発して国道406号線を下って昨日走って来た国道144号線との分岐点まで戻ってきました。ここから国道144号線の鳥居峠を越えて群馬県に向かいます。

5時30分、鳥居峠で長野県から群馬県へ入りました。↓  朝日が輝き峠からの眺めは最高です。

鳥居峠

峠のふもとで一休みをしてそのまま国道144号線を走り続け、鳥居峠から15km程走ったところで国道のすぐ脇に大きな崖が現れました。

国道144号線嬬恋村



5時57分
「国道144号線」
<群馬県吾妻郡嬬恋村>

嬬恋村はちょうど浅 間火山と草津白根火山の噴出物の境界にあり、東吾妻町にかけて高さ約100mもある断崖や渓谷、火砕流跡など多様な特異な地形が多数あり、まるでトルコのカッパドキアの地形を思わせます(行ったことは有りませんが...(^^;))。


6時07分、長野原町の手前で国道145号線に入りました。それをそのまま東へ走り続け、7時01分に沼田市で国道17号線へ出ました。 このあとの予定は足尾山地の南にある関東北部の都市部を通過して日光の方向へ向かうのですが、ちょうど通勤時間帯に市街地を通過することになりますので、ここで少し休憩がてら通過ルートの計画を練ることにします。

1998年4月28日東北

出来るだけ市街地を避けるため赤城山寄りのルートを通って日光へ向かうことにします。
沼田市から国道17号線を南に下り、渋川市内で少し道に迷いながらなんとか国道353号線に入り、赤城山の南を回って桐生市に向かいました。今日の赤城山は残念ながら空が靄っていて見ることが出来ません。

途中のセブンイレブンで朝食を摂り、9時25分に桐生市で国道122号線に出ました。桐生市から7km程国道122号線を走り、すぐに国道50号線に移動して足利市に向かいます。

10時00分、足利市で国道293号線に入りました。 空は少し曇っていますがだいぶ暑くなってきて「足利学校」の横でオーバーパンツを脱いだのですが、やたらダンプカーが多いのには驚きました。

鹿沼市から国道121号線(R352と重複)へ入り、延々と続く杉並木を眺めながら12時40分に日光に到着しました。

国道293号線

11時17分「国道293号線」 <栃木県栃木市尻内町>
国道をひっきりなしにダンプが走っています。
なにかこの地域の産業の特徴なのでしょうか?

国道293号線

12時30分「国道121号線」 <栃木県日光市倉ケ崎>
日光の杉並木です。(国道121、352号線重複)
夏に来たら涼しくて気持ちがよさそうです。

日光市内から7kmほど走って日光市高徳で鬼怒川を渡り、鬼怒川に沿って北上を続けて12時55分に鬼怒川有料道路(250円)に入りました。 鬼怒川有料道路は鬼怒川を挟んで東部鬼怒川線の対岸を走っており、温泉郷を通り抜けて鬼怒岩橋で国道121号線へ戻ります。

海尻橋

五十里(いかり)ダムの上流で海尻橋を渡り、途中道の駅「田島」で休憩をしながら南会津町から今度は阿賀川沿いに会津若松に向かいました。


13時20分
「国道121号線」海尻橋
<栃木県日光市西川>

 右:国道121号線(会津田島方面)
 直進:県道249号線(湯西川方面)


14時55分、湯野上温泉に到着しました。ここから国道は118号線と121号線の重複路線になりますが、標識は国道118号線に変わります。

15時40分、会津若松市内で国道49号線に入り、渋滞する市内を抜けて16時ちょうどに猪苗代モビレージに到着しました。

猪苗代モビレージ
猪苗代モビレージ

今日は早めにキャンプ場に到着したので走行距離は控えめの380kmでした。
7年前(1991/8)に来たときは混みあっていたため奥の方の林間のテントサイトでしたが、今回は運よく景色のいい湖岸のサイトを使うことが出来ました。 食事のあと3日ぶりにキャンプ場内のお風呂(500円)に入り、サッパリとしました。(^^)♪

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